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借金を整理するために、まず真っ先にすべきこと

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借金を整理するためには、弁護士の先生を頼むか頼まないかにかかわらず、まずは自分がどれだけ借金をしているのかを把握しなければなりません。
ほかにも、借金のうち、どれだけ返して、あと誰にどれだけ返さなくてはならないか、などなど。
また整理方法によっては、お持ちの車や住宅が取られてしまうケースがあります。
そのため、現在の保有資産なども確認しておいたほうがいいですね。

この記事は、どんな借金整理方法をとるにせよ、「債務者がまず真っ先にすべきこと」を書いています。
これらの確認やチェックができれば、あとは弁護士の先生にお願いするか、裁判所へ申し立てるか、自分で手続をするだけです。
大丈夫です(^o^)
あともう少しですよ♪
頑張って、借金生活から抜け出しましょう!

借金状況を把握する(借金整理のために、まず真っ先にすべきこと)

1 どこの金融業者から借りていますか?借りていましたか?

自転車操業の人や支払いが困難になってしまっている人は、もうどこからどれだけ借りているのか、サッパリ分からない人が多いです。
銀行だけでなく、クレジットカード会社、消費者金融、闇金(闇金は違法な貸付にあたるので、法律上返済の義務はありません)、友人や親戚、職場など、すべて書き出してください。
以前から借りている業者がある場合は、余分に返し過ぎていることもあり、その場合には「過払い金」といってお金が返ってくる可能性があります。
また金融業者さんからの借金の場合、滞納等で最終の取引日から5年間経過すると、消滅時効が成立し、返済の義務はなくなります。
この場合自動的に返済義務がなくなる訳ではないので、業者に対し書面などで「時効を援用し払いません」との通知書を発送するなどの処理が必要です。

2 各債権者(お金を借りた相手)からの借入額および返済額・返済方法

各債権者にどれだけの額を借りているのか、書き出してください。
そこから、全体でいくらの債務を負っているのかを把握します。
借り入れた額のうち、いくら返していて、あとどれだけの債務が残っていますか?
分割払いやリボルビング払いなどの返済方法がありますね。
ついでに、利率も確認しましょう。
もしかしたら、過去に上限利息よりも高い利息で支払っていた場合には、「過払い金」にあたり、お金が返ってくる可能性があります。

3 滞納債権者や担保・保証人の有無をチェック

滞納している場合には、元本以外に遅延損害金を支払わなくてはなりません。
担保を設定していた場合には、借金整理をすると担保をとられてしまう可能性が高いでしょう。
同じく保証人がいれば、債務者には請求がいかなくても保証人の方へ請求が行くこともあります。

4 今後、月々返済額がいくらなら返せそうか?

3まで整理してみて、これから月々いくらだったら返済できそうでしょうか?
支払い可能かどうかも含めて、検討することで、借金整理の方法が変わってきます。
もし資産があるとすれば、自己破産すれば没収されてしまう可能性が高いです。
任意整理などで支払い可能であれば、保有資産を処分して返済にあてるなどが必要です。

5 まとめのポイント

  • どこからいくら借りているか(既に完済済みもチェックする)
  • 債権者一覧表をつくろう
  • 残債務はいくらか(各債権者ごとに)
  • 各債権者の利率を確認
  • 滞納している債権者・金融業者はありますか(滞納額・滞納期間など)
  • 担保や保証人の有無を確認
  • 現在の総資産を確認
  • 今後の毎月返済可能額

借金を整理するために、まず真っ先にすべきこと

<過去記事>

破産申立までの準備(自己破産をじぶんでやる準備のまとめ)

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